2015年12月14日月曜日

高校生支援増加と拡充を!一般質問します。

12月16.17日第4回定例議会が行われます。16日は、午前10時から一般質問です。

私は次の4点質問します。
①高校生の通学支援の増額と拡充
②公費による中学生のための塾を地域に設置
③公民館区に、支援員サポートのある町つくり委員会を設けることについて
④住民票のない町外に住む子どもや兄弟、土地や空き家の所有者、交流している白川ファンに、もう一つの住民票制度を作ることについて

以上です。

先月島根県の中山間地域研究センターでの研修、視察を聞き中山間地域が、くらしやすくなるための施策だと思い質問いたします。

特に高校生への支援は答弁次第で定住移住に本気なのかが問われます。毎朝毎夕往復40ふんの送り迎えをした大変な日々を思い出すといまの世代に繰り返させたくありません。特に母親の負担がすごいデフすごい大きいです。3歩も4歩も進むよう頑張るぞ!

2015年10月14日水曜日

私の議員日誌9月25日から、10月13日

9月25日  朝カフェ
      役場で女性たちのワールドカフェの        打ち合わせ
仲良しサロン成山に参加、コミュニティーマージャンで大盛り上がり!
27日日曜  壮年北白川ソフトボール大会に、来賓で出席。
黒川の朝市楽座にお邪魔しました。
帰ってからは、エゴマの収穫!
30日、女性たちのワールドカフェの運営会議。ミニワールドカフェから、もう対話のエンジンが動き出した!白川の女性たちの厚みに、感動!講師は青木文子さん。白川にワールドカフェを教えてくれたワールドカフェ岐阜の講師です。
10月2日朝カフェ
             岐阜大学で、協同組合学会の大会があり、ワーカーズコレクティブを長年やられている藤木さんと、ワールドカフェの文ちゃんとランチ後参加した。藤木さんとお会いできたことで、女性たちの働くことについて、先が見えてきた気がした。ぜひ、藤木さんを白川にお呼びしたい。
3日土曜日   佐見保育園運動会
           みんなとーってもかわいい。
           頑張ってました。昨年同様、来    賓席が正面のため、親御さんや地域の方々が、園児の後ろ姿しか見れない。
正面向きの演技がほとんどだったので…。最高の顔を見てもらいたいから、昨年来賓優先より親御さん優先にとご意見させてもらいましたが、同じでした。
私は孫も出演してるし、居心地悪くて、後ろ席に来てしまいました。
他の保育園ではどうなのでしょう?
一度しかない子育ての思い出の運動会!親子にとって大切な思い出ですからね。


4日  地区運動会、サミレンジャー登場で青年達が盛り上げています。
5日議会運営委員会
      新体制での議会運営について話し合う。二件の要望書の検討
遅くまで、話し合う。その後委員会メンバーと執行部で、懇親会

6.7日  日本エゴマの会研究大会を名古   屋ウイル愛知で、主催。充実したみんなで話した、大会となった。

9日朝カフェ
     白川町女性たちのワールドカフェ
      言葉にならない心に残るワールドカフェとなった。形にしていきたい!

10日女性議員ネットワークに出席。
        日進市女性議員8人、そのうち市民派が4人、市長にも立候補した白井えりこさんが代表になった。
市議と町議では、男女の差程の違いがあって、町村議員の女性はもーっと少ないんです。もう、女性が、議員に半分いないと、まちづくりは始まらない!半分いない所は、町つくりが滞ってると言っていいと思う。議員に女性は向いてます。この会にあつまった女性議員は、本当に勉強家、そして、町民目線を重要視、町にとって得な人材です。私も自慢でなく、自分がいて良かったと思う。さて、もっと女性を!これは白川の町民の幸せの為に重要戦略!
13日  議会活性化委員会
    夜、公民館活動推進委員会議


以上、最近の議員活動日誌でした。
財政を掴むために、勉強しなくては!
総務民生委員会で、豊丘村の福祉タクシーの視察も計画したい。
地域の移動販売車が閉じられる。何もできずに申し訳ない気持ち。買い物難民対策が、急務。
議員としてやるべき事山積みです。
協議会を開いたり、ワールドカフェや、会いに行って話して、対話しながら歩んでいこうと思う。話して聞いてこそ、次の道が見えてくる。健康、幸せを感じて住める白川町に!






2015年9月21日月曜日

議会構成変わる。

議長選挙があり、委員会のメンバー構成も変わりました。
今回私は、総務民生委員長を拝命しました。大役です。精一杯務めたいと思います。まずは、財務の勉強だ!

議員活動日誌9月14.~20日

9月14日
午前10時から第3回白川町定例議会1日目、一般質問を行った。
今回は、3人
提出順なので私は3番目!
今回、既に町も提案くださった町民の方もいる中、それを推し進めるための質問。特に、計画作りに関係者が皆参画するまちづくりをする方向を確認させたかった!すごーく緊張して、心臓バクバクで、質問台に立ちました。1時間みっちり議論できました。
公共交通について質問しました。
午後まで一般質問が続き、その後、
7件の議案を決議して、終わりました。

明日は決算審査特別委員会の委員長を務めるので副委員長と打ち合わせ、他の議員さんと、この会期最後に議会の構成が変わるので、その事で先輩議員に自分の希望を話しました。次は総務民生委員会を希望しています。
帰宅6時半,
明日のために、監査報告を精査し、26年の決算の概要をつかんだ。
テレビでは安保法制が、17日にも可決されるという。総理や防衛大臣の答弁の、不誠実さにただただ…
地方の議会で、あんなコロコロ変わる答弁をしたら首長なら免責だ。総理大臣は、党で選ばれるから通って行くんだね。

9月15日火曜
7時半から、洞雲寺さんで、座禅をさせていただいた。

10時からの委員会は、長丁場。初めての議長役なので、ロビーにお茶菓子を用意しておくため、パンショップさんで買い物。大黒屋さんの栗きんとんをゲット!*\(^o^)/*
10時から午後4じまで、決算審議特別委員会1日目
進行方法を変えたが、進行がスムーズで、有意義な質問もでて、先輩議員に褒めていただいた。☺️やったー皆さんの協力がいただけ、楽しい場面もあり、発言も、簡潔で穏やかに進みました。感謝。
時間も予定通り。少し、昨日の一般質問のテープおこしを確認して、5時半役場を出る。
明日に備え、今朝も早かったので早めに就寝。

9月16日 午前10時から16時まで
決算認定審査特別委員会2日目 
 農林課所管、建設環境課所管、教育委員会所管の審議を行いました。
 審査の結果全員賛成で委員会として賛成決議をしました。

9月17日  お休み

9月18日 
午前10時より  27年補正予算審査特別委員会開かれる。
13時より、本会議 決算認定の委員長報告、補正予算委員長報告、人事案件等の決議が行われました。最後に、議長選挙、委員会わけ等が行われ、下記のように体制が決定しました。私は、今回総務民生委員会委員長を拝命しました。副委員長は大先輩の大変信頼している鈴村正次郎さんが勤めてくださいます。また、他の委員も、嶋田有康議長、細江茂樹議員、安江孝弘議員とベテランばかりの中の委員長で、安心な反面本当に私でいいのかやり通せるのか、すごいプレッシャーに困惑が大きい、、、が公共交通、ピアチェーレの改造、地域おこし、男女共同参画これらはこの委員会に属しています。この一年で山場を迎えるものばかり、真摯に町民と町にとって役立つよう職責を全うしたいと思います。

17時より、新議長、副議長交代による、議会と執行部の懇親会が、飛翠館で行われました。懇親会はにぎやかにたくさん、話します。長かった議会が終わり、3年目をむかえる、緊張と無我夢中の2年を振り返るとともに、執行部の課長さん方とも少しは突っ込んだ話ができるようになった気がします。
それにしても、委員長を預かるだけでもこのプレッシャー、議長や町長さんの精神的プレッシャーは計り知れないだろうなーと、、、本当にご苦労様です。

9月19日土曜日 
佐見小中学校合同運動会  秋晴れの中行われました。来賓として出席

9月20日  11時より14時半
佐見敬老会、来賓として出席。約120人の77歳以上が佐見ふれあいセンターにお集まりになりました。例年、劇団鑑賞が敬老会のメインです。歓談に花が咲きます
お世話になった方方ばかりで、励まさなくてはいけない立場なのに、励ましてくださる方が多く、公共交通、健康長寿施策に頑張るぞ!と思わせてもらいました。

夕方は夫の誕生ケーキを孫ちゃんが作ってくれてみんなで、バースデイティータイムしました。(これは議員活動とは関係ありませんが、夫は議会活動の一番の理解者で、支援者で、ご意見番です。

そして、自民党の憲法違反の安保法制が、国会のルールを無視した、審議も誠意も答弁もまったく議会を冒涜しているとしか思えない態度の総理や与党国会議員、そんな中決議されました。地方議会は、自治法にのっとりすべてを執行しています。それは憲法に基づいてできている自治法です。その憲法を国会議員が無視する暴挙!地方議員も憲法や、自治法、議会規則、無視していいんですか?親ともいえる国会議員の態度は、地方議員として、嘆き以外ありません!!!

2015年9月13日日曜日

議員活動日誌9.12.13日

9月12日
お天気の良い日でした。
昼前は、オフで、美容院に行きました。漢方オイルを塗っていただき、急に咳がわ楽になりました。
いつも、励ましてくれる美容院。
感謝です。
これで元気になり、昼からは決算書を開いて下調べできました。
月曜日から、1週間本議会です。



9月13日
午前7時より、白川町防災訓練に、参加。佐見ふれあいセンターの、対策室で、安否確認の報告や防災備品の確認、想定土砂崩れの現地確認などが行われました。9時解散

決算書の日程確認や、予算書との照らし合わせ、体調もぐっと良くなり咳も治まってきてホッと。
14時、農場に野菜会員さんが郷蔵米稲刈りイベントの後に会いに来てくださり、3人のお子さんと畑を回ったり、鶏だっこしたりしながらお話しました。畑を見ながら、ハコベ、ツルムラサキ、スベリヒユなど食べて元気、元気!
5時一般質問のため、移送ボランティアの会長さんに、聞き取り調査し夜は質問の確認しました。
体調整えるため、野菜ポタージュスープ、黒米お粥、バジルソースうどんハーブティー。漢方オイルを3時間毎に塗って大活躍してくれました。
明日は一般質問、頑張るぞー!

2015年9月12日土曜日

議員活動日誌2015.9.10

7時  ときどき庵さんで朝カフェに参加
 参加者四人、いつも通りチェックインから。昼神温泉に1泊した話で、「そこに行って1泊するのとしないのとでは、すごく体験感に違いがある。1泊は、いいね!」
    洞雲寺さんで、座禅をさせていただいた話。来週火曜日議会前の7時半から私もさせていただくことに。心を整えて、迎えれそう^ ^


8時半    議会事務局で、決算委員会の進行表を確認。議会懇談会の、報告が、メールで7月8日に送ってあったのに事務局が保存してなく、あわや、報告できなくなるとこだった。ほっとした。メールは届いたか確認メールもらわないとあかんなー

10時     黒川北公民館で、名古屋大学学生さん達の有機農業体験のプレゼン報告を聞く。

11時半  トンネル抜けて、自宅に戻る。途中、なかよし会の足裏マッサージに使うスーパーボールのネット購入の振込に郵便局による。
2時、予約のメガネ合わせに、白川病院に。近く専用のメガネを作り中!これだと遠近両用より、視野が広いので本や、資料、パソコンが多い私には情報がパッと一度に見ることができる。
咳を週末までて治したく、接骨院で首を見てもらい、病院に行きました。いざというときの為に薬をいただきました。
病院の待ち時間、持っていた財政分析の本を見てる。眠たくなって…コックリ(^^)

決算書に付ける付箋や、ボールペンを、文房具店で購入。

豪雨の会津などでの被害をテレビで見る。被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

一般質問の「一問一答方式」とは

9月第3回定例議会の一般質問の形式が変わる。
町民の方から指摘を受けたベテラン議員さんからの提案で、議会の運営に関する申し合わせ事項に、「質問は一問一答方式とする。」とあるが、「なってないではないか?聞いているものには非常に分かりづらい形式となっている」というご指摘だ。
  実は私の6月の質問が、この分かりづらさが表面化した質問だったのだ。

私の捉え方は、これまで2年間もずっと、そして他の議員も、1問とは大きな質問1問で、その中の項目は一括して質問しているため、与えられた再質問、再々質問も、一括して答弁もらっていた。だから、6月の私の給食の食材についての、細かな7項目の質問が一括で話し、一括で回答しているのでどの項目について再質問しているのかが聞いている方にも、行っている本人も、答弁している方も質問に対して抜けていたりした場合、一回の質問の機会が無駄になってしまっていたのだ。
質問は合計3回と決まっているので、もらえない場合には重要な質問の権利を失ってしまうことになる。
ご指摘では、一問一答とは、本来対話式で一つ一つ議論が深まっていくためのものですので今回からの変更は質問者にとっても大変にありがたい。一つの項目質問について合計3回の質問ができるのだ。落ち着いた質問や答弁になるし、議論が深まることは間違いない。

とかくそもそも何のためが置き去りに、慣例や、前例重視という運営がされることも少なくないのが議会の世界だ。それでは町政の活性化へ切り込む議会活動とはならない。

今回、通常議会とは別に、申し合わせ事項を、自治法、議会規則等に合わせ検討した。
中には現在には通じない事項もあり、議会議員の意思疎通が図られこういった一般質問の質の向上に繋がる改善が出来たことの意義は大きい。

9月議会の一般質問はとても聞いている方がわかりやすいと思います。こうご期待!






2015年7月20日月曜日

オオキンケイギク綺麗だが、栽培禁止されている外来植物だそうです

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町民の方から
「この花は綺麗だが、外来生物で、刈り取る町もある。道路や河川敷、庭に群生しているが、町ではどう対処してるのか?」という質問をいただいた。
調べてみるとこちらにある。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%82%AF

一部引用文を載せると
日本には1880年代に鑑賞目的で導入された[1]。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた[3]。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された[1]。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。河原植生への本種の侵入がよく注目されるが、低木林や高木林など自然度の高い環境にも侵入・定着が可能だといわれており、河川植生の遷移が進行し森林化しても本種は残存し続けるものと考えられる[4]
特定外来生物の指定を受けてからは駆除が行われている例もある[5][6]。本種に限ったことではないが、緑化などの目的で野外に外来種を植えることは自然環境保全上あまり好ましいことではない[1]
なるほど、法律で栽培販売等が禁止されてるんですね。
町内では、身近に群生しているのが見て取れます。きれいなのでわざわざ草刈の時の残してました。確かにナデシコなどの在来種が減っていくのにはさみしいですね。

白川町の対策はどうなっているんでしょうか?尋ねたいと思います。

2015年6月14日日曜日

小学校ドッチボール大会に疑問を感じました。

今年から、町内小学校5,6年生全員参加のドッチボール大会が行われました。
昨年突然、40年以上続いた陸上競技大会記録会を閉じ、ドッチボール大会にする旨が発表され、多くの保護者から、伝統的な大会がなくなる事に、なぜ?という意見があった。

しかし、子どもの人数の減少で、リレーなど競技ができなくなったことから、ドッチボール大会に変更して今年初めての開催となりました。

私は個人的には子どもの頃夢中になって遊んではいた方でしたが、強いボールが顔に当たった時の,頭真っ白になった経験、絶対に強い男子には勝てなくて、男子の球を胸で受けた時の満足感と共に胸の痛み!に不安になった事。結局最後はあたって負ける。負け試合しか経験がない。自分の努力では何ともならないし、ドッチで、誰もが強くなるってどんな方法?勝ち負けの決まっている競技って何を子どもに伝えれるんだろうか?甚だ疑問がわいてきます。

大人になって振り返ると、ドッチボールは人にボールをぶつけるって言う遊びで、ぶつけられるばかりの子の事を思うとなんか暴力ごっこ?と感じるようになった。だから、白川町体育大会が、5.6年生全員参加のドッチボール大会になったときに、なぜ?とお聞きしたら、いや、ルールがあって作戦によって勝ち負けができる、公式スポーツなんです。(教育長さん)という事だった。

一体どんな大会が行われるんだろうか?

この日、産業教育委員長としてこの大会の観戦をさせてもらった。

結論から言うと、ドッチボールは、全員参加の体育大会としての競技としてはふさわしくないと今回の観戦を通して思いました。
この意見は7月の全員協議会で出すつもりです。
個人の考えですが、長くなりますが述べたいと思います。
私の意見に当然異議のある方もあると思います。

しかし、私はこの大会を観戦した議員だからこそ、これ以上子どもの心と体を傷つけてしまわないために疑問を投げかけることが、子どもの教育環境を良くしていく議員としての使命だと思っています。

そして、何より、指導されていた、観戦されていた先生方自身がこのドッチボールを全員参加の大会にすることに疑問を持たれたのではないかと思います。
結果が、決勝大会出場が1校の4チームだったこと、一回も勝つ経験のないチームができた事に、喜べないと漏らされておられましたし、最後の先生からの子どもたちへの言葉にも敗者こそ素晴らしいなどと苦渋の言葉を選ばれていました。どうか、子どもたちのために、今回の結果を十分ご検討下さることを願っています。きっと、動いて下さる先生があることを信じています。

このブログは、観戦したその日に書いたのですが、町の大会を批判するのですから、公開するのに勇気がいりました。

躊躇してましたが、先日、私の意見をある学校関係者に申しましたら「「弱いものが力(ボールで当てられる)で負ける経験も大事だ」という意見もあるし、柔道も全員参加の体育で認められている。だからドッチボールの全員参加がいけないとは言えない。」と、この大会の結末を見ていらっしゃらない教育者の方がおっしゃっていましたので、これは、私の意見を表に出す必要をさらに感じ、公開することにしました。また、2015年6月21日青少年育成大会で、来年はもっとドッチボールを盛り上げていきたいと校長先生が仰っておられましたので、私の意見をお伝えしましたが、何の疑問もなく同じ大会をする事になりそうな事を大変きぐしました。

小学生ドッチボールの強制参加については、やめるべきとの意見やいやだった思い出がネット上で色々出てきました。
公式スポーツとして、全国大会も催されており、クラブ活動として盛んにやられているようでした。中学にはないので、中学校でもドッチボール部をという動きもあるようです。しかし、一方私が危惧します強い男子ボールで骨折した例もやはりあり、遊びや部活動の範囲にとどめるべきものという意見の方が多いようでした。

この大会の目的には町内の小学5,6年生が一堂によって仲間となる事がスローガンとしてかかげられています。この目的は、かなえられたのでしょうか?私には強いチームのコツがわかったとしても、6年生は来年は中学生です。5年生も、では例えば「声を出す!」とかやっても勝てません!!だって、女子ばかりのクラスだったり、体の小さいクラスだったりはっきり差が見えます。一体どう努力しろというのでしょうか?

他の種目ではいけないのでしょうか?八の字飛び大会、多人多脚で記録を競う。又はこの大会そのものをやめる。小規模校が5校です。町内の小学生が集まってレクレーションをして、普段少人数の遊びしかできない点を大勢で遊ぶ経験をする日とするなど、子どもたちにとって必要な体験は何かを常にフレッシュにとらえて実行することが、日頃から小規模校のデメリットに、対応しメリットを発揮する教育を進めている白川町の方針ではないのでしょうか?

私はドッチボールという遊びや、部活動まで、いけないとは思っておりません。

全員参加の町の体育大会としてドッチボールはふさわしい競技ではないと思います。
その理由として、
        ①公平なチーム編成ではないこと
        ②体に当てる、逃るというドッチボールの動作が体重などの制限も
          なく行われ、弱いものが当てられ、強いものが当てるという弱いも
          のイジメを公然と応援したり競う大会になってしまう。

まず、最初に車いすの障害を持つ生徒が、ただ応援するだけで、参加できないことに、町の体育大会でそれでいいのだろうかと思った。しかし、それはドッチボールという競技上仕方のない事かもしれない。。。

が、試合を観戦する内に、一勝もできないチームが存在することが起きてきた。これはいかんと感じた。体重差、男女差、ドッチボールを日ごろからやっているか、まったくやっていないかの差、こういった差の上に全員参加の戦いで、明らかに差があるものでの競技なのだ。今日、この子たちで満足したとしたら、何人の子にボールをぶつけて当てたのかということがこのスポーツでは称賛されるのだ。相手に球を充てることが称賛されるのは、格闘技です。

このようなスポーツはやりたい人でやるもので、教育の一環として、全員参加で、町の中の学校対抗のような種目としてはやはりふさわしくなかったことを確信した。子どもたちの逃げ回る姿、投げようとしても届かない子が必死でついていこうとする姿、一度も勝つことができなかったチームの子ども達。一番ちっさな学校だった。このことをどう思い出にせよというのでしょうか!胸が痛みました。

敗者の素晴らしさ、こんな痛い経験も世の中にはあるんだから、これも経験だとする、教育者の弁(本当に自分の教え子にそう言って済ませれるんでしょうか?)

一勝もできない子どもたちが痛々しくて胸が痛んだ。

ある親さんに話を聞いたら、うちの子は終わってほっとしているだろう。体も大きくなく、ドッチが嫌いで、補欠になったが、いやいやの心で参加してたんです。。。。。と

この子の一日は未来に夢を持てる日になったのだろうか?
ああ、終わってほっとした。
こんな子に、なんと声をかけたらいいのだろうか?教師はなんと声をかけるのだろうか?一人一人の子どもの心を思いやる先生なら、見直したいと思われていることでしょう。

子どもたちに無記名で、聴いてほしい。ドッチボール大会が毎年続くのはうれしいか?やめてほしいか?自分より体の大きい力のある子から投げられたボールの恐怖、痛さは?
教師でドッチボール大会やってみてほしい。男性の先生は弱い女性に思いっきり当てるように足や腰や、後ろから当てれますか?きっと当てれなくてやめようとするんではないでしょうか?

想像してほしい
大人がこのスポーツを強制でやらされるとしたら、外野へ行って当てられる恐怖から抜け出していたいと思います。反対に保育園児にこのスポーツを進めたとします。さあ勝つためです、思いっきり○○ちゃんにボールをぶつけるんだよ。そんな指導できませんよね。
小学生でも強いこの玉は、当たり所によっては骨折もあったと聞きます。きっと中学生ではとても強くて危険でしょう。だからあくまでもクラブとして、やりたい小学生が望んで入る事でしたらいいかもしれませんが、全員参加の町の体育種目としては、私はふさわしくないと思います。

ネットで検索するとこのようなサイトが出てきました。http://togetter.com/li/828700
暴力を煽るゲームになる。狙われる弱者の恐怖心。イジメの対象になる子がまず公然とあてられてもそれは暴力ではないとされる。等々、

アメリカではドッジボールはキラーボールやマーダーボールと呼ばれたこともあって、 「暴力性やイジメを助長させる」危険な競技ということで、禁止されている州が多いらしい。とある。


きっと、先生方の中にもドッチボールを種目に選んだことを後悔された事だろう。ぜひ、もう一度、考え直してほしい!

まったく1勝もできなかった学校があり、結果決勝に残った4チームが1校の4チームだった事で、先生方の中には全町の小学校の体育大会としてドッチボールがその意義に外れる可能性が大きいことが分かったことでしょう。
どうか、今一度しっかり検討したうえで来年の大会を計画してほしい。出来ないならやめたらいいのではないか。新しい学びや体験があるはず、何かを削らなくては子どもは忙しくてもたない。せんせいも然り。手間暇かかる教育を形骸化することは、決して許されてはならない。子どもの人権に関わることだ。

八の字や、多人多脚で競うのはいかがだろうか?
個人競技の陸上に戻してはどうだろうか?
できないのならいっそ中止して、取り組みの時間を子どもの自由にしてあげたらどうだろう。

小規模校の白川の小学校、5校が一緒になって、混ぜ混ぜで多人多脚二取り組むとか、
知らない友達と、何かに向かって相談したり、チームに成ったりそんなコミュニケーション能力こそ、高校生になると一度に人数の多い場所に放り出される子どもたちに着けてあげたいものです。せっかく一堂に集まる機会に、相手にボールをぶつけて痛い思いをさせて競技をさせて、力でねじ伏せるハラスメントの温床となるようなドッチボールは、全員強制参加の競技にはふさわしくない!と、思いました。

子どもたちの心から湧き出る笑顔や、好奇心、体を動かす喜びを保障してあげることは、憲法、子ども憲章に謳われています。

大人として、ドッチボール大会を全員参加の学校対抗スポーツとしては公平性に欠け、公式ルールにのっておったととしても、傷つく子どもたちが存在することから目をそらしてはならないと思います。暴力を煽るスポーツという面があると私は思います。

イジメの中にボールをぼっこぼこに当てることが入っています。このような格闘技スポーツは、好きな人で行うもので、学校教育の一環で全員強制参加の大会としてはふさわしくないと思います。

賛否あるかと思いますが、子どもは、暴力を受けさせてはならないよう、大人には守る義務があります。7月の全員議員協議会で、この意見を教育委員会に伝えようと思います。

保護者の方々のご意見もぜひ学校や教育委員会に、届けてください。

陸上大会が、ドッチボール大会になった。
このことも、実は町民不在の変更ではなかったのか?と思います。
なぜ、ドッチボール大会なのか?一言も話されていない。
学校集団がもっと住民や保護者に依拠すべきだとおもいます。

長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました。
子どもたちのために、是非、全員参加のドッチボール大会のことを話してください。

子ども達のいのちと心が大切にされる町であるために!
この投稿が、役に立ちますように天に祈り、公開します。


2015年6月9日火曜日

給食の食材、農薬、遺伝子組み換え、放射性物質について

ふ~~~
一般質問の締め切りぎりぎり提出しました。(いつもですが。。。)
先週の給食の外部委託問題に、色々で、毎日一つづつ向かっています。

今回はいつも2問とか3問で、時間が足りなくなってしまうので、せめて二問にと議会事務局から釘を刺されていますが、今回は1問です。
しかし…7項目つきですわ~

以下提出文をコピペしました。一般質問は6月17日です。
この5月にネオニコチノイドの残留基準がほうれん草で、13.3倍に緩和されました。欧米では使用禁止されているクロチアニジンが40PPMも許されるんですから、ホウレンソウは生では食べては危険、子どもは一口だけですなどと書いてほしいです。そんなことをお知らせしたくて一般質問しました。食べ物に含まれる化学物質は、体を痛めますよ。これはもうあたりまえ、自分の体は自分で大切に、感謝して扱ってあげましょう!子どもは大人がしっかりしないと!!! 野菜は自分でつくろうね!

平成2769日提出
                白川町議会議員  服部圭子
白川町議会議長  今井昌平様
  一般質問通告について
白川町議会会議規則第612項の定めるところにより、次の事項について質問したいので、通告します。
質問事項  白川町給食の食材について。
①食品、調味料の現在の選定基準について。
②地場農産物の利用について。
    現状、生産者とのかかわり、減農薬、有機農産物の取扱い、利用率の増加の施策
③残留農薬について、特に5月改定されたネオニコチノイド農薬残留野菜への対応、
④遺伝子組み換え食品について
⑤放射性物質について
⑥袋入りカット果物について
⑦食品選定委員会の役目と今後の取り組み

私は去る318日に、給食センターにお邪魔致しまして、お昼に給食を頂くまで見学さ
せていただきました。8時に食材の小松菜が生産者の方から届けられ、食材の一部を保存
し、土のついたレンコンを洗い、準備をするところ、細かく刻んだり、みじん切りのた
めに機械にかけたり、大きな釜で炒め物をされているところ、それら出来上がった
ものを、保育園、学年ごとに分け、コンテナに詰め、トラックで、各方面へ運ばれてい
くところまで、チームワークよく進められているところを固唾をのんで見学させていた
だきました。調理員の皆さんも昼休みまで、休むことなく時間に合わせ調理し、昼休み
にやっと、ほっとされた様子に、本当に給食という安全と時間という特殊な調理の大変
さを感じさせていただきました。
本当にいつも子どもたちのために、おいしい、心のこもった給食を作っていただきあり
がとうございます。この場で町民のひとりとしてお礼申し上げます。
さて、私は、今回給食の食材について質問いたします。


①白川町には食品選定員会があると思いますが、そこでの食品選定の基準はありますで
しょうか?あれば、どのようなものがあるかをお聞きします。現在の選定基準をご説明
下さい。
先の一般質問では、給食の和食化と弁当の日を設けるようご提案させていただきました
が、昨今食に関する、様々な新しい社会変化がありますので、こどもたちの成長を保障
し、安全な給食を提供できるよう、なるべく地域でとれたもので、自然にかなった食材
の使用を進められていると思います。ありがとうございます。
そこで、私は、最近の食に関する動きや変化が大きい、これからお話いたします点につ
いてどのような考えで食品を選定して見えるのかをお尋ねいたします。


②地場産の農産物の利用について
 
現在の白川町産の食材使用をわかりやすい数値でおきかせください。
白川町の農産物は減農薬、又は無農薬で、作られているものが多いと伺っています。
八百津町の視察でお伺いしましたら、有機農産物を積極的に使っているようでした。
また、それらを生産する畑の子どもの訪問など食農育も行って見えました。
白川町での生産者の方との交流、食農育はいかがですか、また、生産者の高齢化、仕
入れ価格について、改善はされておられますか?より多くの地元生産の農産物が給食の
食材で使われますために今後の目標値設定をして取り組むことが大切と考えます。お考
えをお聞かせください。


③農薬の残留について、

農薬の残留値につきましての基準はどのようになっておりますか?
また、特定の農薬ネオニコチノイド系についてお尋ねします。
5月19日国の出しております官報によりますと、食品衛生法第11条第1項の規定に
基づき食品添加物等の基準が一部改正され農薬残留基準について、ネオニコチノイド系
の残留基準が大幅に改正されました。簡単に申しますと、私たちが食べます野菜、果物
などの中に残留している農薬の限度が引き上げられ、より多い残留値が認められたとい
う事です。
欧米では使用禁止にするなどの対策が取られ、中国、インド、ブラジルなども続いて
きており、また、人に与える害も危惧されているときに、子どもたちの脳神経に影響
するニコチン由来のこの農薬の使用が大幅に緩和されるのは、その根拠に安全性が考慮
されているとはいいがたいほどの改正です。平成19年の基準と比較いたしますと、ア
セタミプリドでは、しゅんぎく、レタスが2倍、5ppmから10ppmに、改正されまし
た。びっくりしますのはクロチアニジン(商品名ですとダントツ、)の残留値が多いもので、小松菜、チンゲンサイ、特筆するのがほうれん草です。(表1)
農産物名
26年改正後
19年の基準値
19年比較
小松菜
  10ppm
     1ppm   
10倍
チンゲンサイ
    10
     5
2倍
レタス
    20
     20
同じ
ほうれん草
    40
   3
 13.3倍
パセリ
    15
   2
 7.5倍
三つ葉
    20
   0.02
 1000倍
ニラ
    15
  15
 同じ
お茶
    50
  50
 同じ
かぶら類の葉
  40
  0.02
 2000倍


EUでは、数年前から使用が禁止されています。なのに農薬の過剰使用を許してしまう改
正です。
特に小松菜ほうれん草は日常的に使用量の多いものです。これ等は日本の食の安全
性を損なうものともいえます。また、ほうれん草は子どもや妊婦に推奨される栄養価の
高いものですので、生産者の確認できない一般市場からの搬入には学校給食として避け
ていただきたいです。これ等について対応していくベきだと思いますがいかがですか
トレーサビリティの確認のできる葉物を使用すべきだと思いますがいかがでしょうか?


④次に遺伝子組み換え食品について質問いたします。

遺伝子組み換え食品についての対応と基準をお答えください。
日本は遺伝子組み換え食品の輸入世界1位です。2012年米国農業省調べによると
とうもろこしは、年間生産量1600万トンその9割がアメリカ産で、その88%が遺
伝子組み換え品種です。それらは家畜の餌、食用油、コーンスターチ等として使われて
います。また、大豆も年間300万トン、7割がアメリカアメリカ産で、その93%が
遺伝子組み換えです。醤油には表示義務がないために使われていてもわかりません。
 表示が5%以上使っているものだけに限られていますので、添加物等の遺伝子組み
換えには表示がありません。ですので、給食の油、醤油について遺伝子組み換えが入っ
ているのではないかと思われます。遺伝子組み換え食品は、腫瘍、アレルギー、不妊症
をおこす可能性が発表されています。遺伝子組み換え食品を使っているのはなんです
か?今後の対応などをおたずねいたします。

⑤次に放射性物質についてお尋ねします。現在国の定めた基準値を超える放射性物質が
検出された食品については、出荷が 制限されており、市場に流通しない取り組み
がされております、
子どもたちを内部被爆から守るために、白川町の食材には放射性物質が含まれないよう
にすることが肝要だと思います。
現在の町の対応と今後についてお尋ねします。
また、モニタリング調査をされていますが、全体1食を混ぜてしまっての測定のため
、特定のものが高くても薄まって検査されますがいかがでしょうか?
また、牛乳の測定がなされていないのはなぜでしょうか?質問いたします。

⑥個別の質問の最後ですが、次亜塩素酸ナトリウムをつけた袋つめのフルーツが提供さ
れています。ドライシステムお調理場なら果物は切って提供してもよいとされておりま
すし、民間保育園では、トウモロコシのゆでたてや、スイカ割もされていますが、こう
した行事的な食事に白川町では、やはり規制をかけていますか?
なるべく袋でないフルーツがあればいいと思いますがそれについてどのように考えてお
られるのでしょうか。お尋ねします。


⑦最後に様々な問題が外部から押し迫ってきますが、農村にある白川町の給食の食材は
極力トレーサビリティーのわかる白川町のものを使用することが、子どもを危険から守
る一番の方法だと考えます。
そのことを進めるためにも、安全性を求める町民と、生産者、調理者と共に給食の食材
を確保できるように考えを出し合う場を持ち行動していく必要があると思います。いか
がお考えでしょうか?



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